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THE HERALD RECORDINGS-1954 |
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基本はギター音と歌の人なのだが・・・・途中でビート付きのブルースになっていく。そしてそれが結構いい感じだから、結構びっくりの内容になっている。
そう、本当に変な言い方だが軽くpopにも聞こえてしまう珍しい音になっている。基本は1曲目のはずなのだが、だが、彼はビートを作りしれに軽くバック音が聞こえてくるような・・・、そう彼にとってはめったにない音源になっているのだ。
1954年までのヘラルドにおける彼の音源だ。そう、実際にブギーかいこれは?的な部分から当時思いがけずに新たな音楽としてのロックを意識した音なのか?まあ不思議な音にも瞬間思い込むこともあるが、だが彼の音楽の基本的な考え方や音の作りかたには変更はないという具合に感じていくから不思議だ。彼の方向性はやはり一直線そのものだということを逆に証明しているのかもしれない。いろいろありすぎた50年代の音と考えるとなんだろう勝手に軽く想像して勝手に思い込むというのもなかなか面白いことになるのかもしれない。ひたむきに何気に前向きに聞くと案外いいのかもしれない。
そんな気分にさせてくる音源だ。結構いい感じに仕上がっていて聞きごたえもあるといってもいい感じの出来の作品になっている。案外お奨めかもね。
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曲目 |
1.Hear Me Talkin'
2.Nothin' But The Blues
3.Don't Think 'Cause You're Pretty
4.Lightnin's Boogie
5.Life I Used To Live
6.Hopkin's Sky Hop
7.Sick Feelin' Blues
8.Evil Hearted Woman
9.My Little Kewpie Doll
10.Bluues For My Cookie
11.Sittin' Down Thinkin'
12.Lightnin' Stomp
13.Lifhtnin' Don't Feel Well
14.My Baby's Gone
15.Lonesome In Your Homes
16.Flash Lightnin'
17.Shine On Moon |
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